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KDDIとの統合

理論上のクオリティは間違いなく最も高いTEPCOひかりですが、実際の転送速度はTEPCOひかり網とインターネットサービスプロバイダ(ISP)間の帯域や、国内のバックボーンがボトルネックになってしまうため、あまり代わり映えしない場合があったようです。

又、サービスの領域ですが、理論的には東京電力の管轄地区である関東地方、山梨県、静岡県の富士川以東においてのみの提供が可能のサービスですが、2006年当初では、その中でも東京都とその周辺地区となる神奈川県北東部、埼玉県南部、千葉県北西部などが殆どで、栃木県・静岡県では全く提供されておらず、東京都においても青梅市など一部の市部では提供されませんでした。

一方、KDDIでは2003年に光プラスとして各主要都市をサービスエリアとする光ファイバー網によるサービスの提供を開始していましたが、競合相手であるNTT東日本やNTT西日本が提供するフレッツには全く歯が立たない状況でした。何しろ光ファイバー自体がNTTのものを借用していたのですから、NTTとの対抗という本来の意味も曖昧なものとなっていました。そんな両社の背景があって、2006年、東京電力は、KDDIのFTTHサービスである光プラスとの事業統合をすると発表したのです。ここで名称は「ひかりone」と言う新しいサービス名となり、サービスを開始することになりました。

 

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KDDIとの統合(2009年9月23日)
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